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9/4/18 この『赤い靴』には、キリスト教の「七つの大罪」の「傲慢」の罪が描かれています。 自分のおしゃれ心やきれいに見せる事ばかりを優先していたカーレン。 教会にさえ赤い靴をはいていき、おしゃれで頭がいっぱいでお祈りをしなかったカーレン。 カーレンの一連の行動は「虚飾」によるものです。 そして、「虚飾」は「傲慢の罪」に当たるのでした。 キリスト教の道徳で考えると、赤い靴のあらすじ! 昔ある所にカーレンという女の子がいました。 カーレンの家はとても貧しく、 カーレンはいつも貧しい服を着て裸足で歩いていました。 でもカーレンには 赤い靴をはくという夢がありました。 今日もまた病気のお母さんの薬をとりにいく途中、 靴屋さんに飾ってある赤い靴を見ながらうっとり。 それからまもなく、カーレンのお母さんは亡くなってしまいました。 カーレンが泣